大学編入~大学ごとの難易度~
大学編入試験の難易度について説明します。自分は高専から大学三年次に編入します。なので、工学系の体験談になります。高専生以外にも、大学生、短大生なども参考にできるかと思います。
大学編入試験の概要についてはこちら
大学編入試験の大学ごとの難易度
前提条件
まず、前提条件として一般入試と編入試では難易度が違います。一般入試では難関大学でも、編入試験では簡単に入学できることがあります。その逆も存在します。しかし、そもそも試験の方法が違うため、簡単に比較はできません。
また、私の知っているのは工学部、情報学部に限ります。難しさも人によって感じ方が違うので、私の感覚で説明します。
編入制度のある学校
編入制度のある学校は、旧帝国大学、その他のほとんどの国立大学、一部私立大学です。編入試験では一般入試が多いですが、推薦入試のある学校もあります。また、推薦入試しかない学校もあります。高専生なら、専攻科というのもあります。
以下では、旧帝国大学+東京工業大学、その他の国公立大学、技術科学大学、専攻科、私立大学について説明します。
旧帝国大学+東京工業大学
その他の国公立大学
技術科学大学・専攻科
私立大学
まとめ
結局のところあまり一般入試と変わらないかもしれません。特に旧帝大、東工大は最難関ですし、上位国立大学も難しいです。ただ、一部大学は一般入試よりも簡単です。大学ごとに特徴があるので、そこを上手く把握すれば楽に合格できるかもしれません。最後に大学編入の難易度を図で表してみようと思います。
以上、大学編入について解説しました。何か質問等あればコメント、ヨシノ (@sakurax_htn_tw) | Twitterに連絡いただければ、お答えします。
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