ヨシノの日記

高専/ロボコン/編入

志望動機について思うこと

 志望動機について思うことを書きます。これは一個人が思うことであり、人によって意見が異なると思います。これから編入試験や一般入試などの大学入試を受ける方、高校入試や高専入試を受ける人も参考にできるかもしれません。

 

志望動機について思うこと

 志望動機は何でもいいのでは?

 別ページで私の大学志望動機や一般的に良いとされる志望動機についてまとめました(私が大学編入学を志望した7つの理由 - ヨシノの日記)が、実際理由なんて何でもいいような気がします。ただし、「何となく」というのは例外で、自分でしっかり考えた結果なら何でもいいという意味です。

 後悔しない自信があること

 大学も高校も高専も、その進路選択が大きく人生に影響を与えることもあるかもしれません。ただ、どの道を選んだとしても、後悔しない保証なんてないんです。例えば、自分のやりたいことだがいずれ失敗する道Aと、自分のやりたいことではないがいずれ成功する道Bがあったとします。この道のどちらを選ぶかは人によると思いますが、私ならAを選びます。理由は比較的後悔をしないからです。どういうことかというと、"やらずに後悔するのは、やって後悔するよりも悔しい"からです。道Bを選んだ場合、「やりたくはないけど、成功したからよかった」とは思っても、「あの道を選んでいたらどうだったんだろうか」という考えを一生背負っていくことになります。道Aを選んだ場合、「やりたいことはできたが、うまくいかなかった」となり、自分の能力の無さを恨むと思います。少なくとも過去にこうしておけばよかったという後悔はないと思います。

 つまり何がいいたいかというと、"どの道を選んでも後悔しない保証なんてないのだから、せめてやりたいことをやって後悔した方がいい"といいうことです。このやりたいことは人それぞれで、やりたい研究がある、住みたい都道府県がある、家から近い、好きな人が受験するからなど何でもいいと思います。ただし、よく考えて、後悔しない自信がある進路を選んでください。

 ちなみに私は、"やりたいことはないが、なんとなく選んだ一流大学"と、"やりたいことがあり、真剣に選んだFランク大学(馬鹿にしているわけではありません)"なら、後者の方が価値があり、素晴らしい進路選択だと思います。

 

 

 以上、志望動機ついて思うことについて説明しました。何か質問等あればコメント、ヨシノ (@sakurax_htn_tw) | Twitterに連絡いただければ、お答えします。

 

大学編入試験体験記まとめはこちら

大学編入試験体験記 - ヨシノの日記

私の大学志望動機についてはこちら

私が大学編入学を志望した7つの理由 - ヨシノの日記