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大学編入試験~感想と反省~

 大学編入試験の感想と反省です。

 

 

大学編入試験試験~感想と反省~

 つらかった日々

 毎日毎日勉強で、本当につらかったです。私の高専では進学する人が少なく、かなり寂しい環境で勉強を続けていました。「なんで、こんなつらい思いして勉強してるんだろう? もう就職にしようかな」なんて思う日もよくありました。

 私からすると、一般入試の人たちが羨ましかったです。クラス全員が、大学に進学するために日々切磋琢磨し、模試の結果に一喜一憂したり、一緒にオープンキャンパスに行ったり、集まって赤本を解いたり、受験シーズンには町は受験応援であふれ、いいなぁと思っていました。

 編入生は、進学するのはクラスのごく一部で、多くの人は既に内定がでて遊んでいるばかり、模試はなく自分の実力も分からず、オープンキャンパスは日程が合わず、過去問は自分で請求するも答えはなく、春休みやゴールデンウイークなど、遊び盛りの時期に家にこもって勉強三昧でした。

 自分の意志で高専に進学し、自分の意志で大学への編入を決意したので、もちろん誰かが悪いわけではありません。ただ、一つ知ってほしいのは、"編入は簡単ではない"ということです。世間一般では、"編入は楽"といわれていますが、そんなことはありません。よく考えて進路を決めてください。

 

 試験終了後

 滑り止めは合格する自信があったものの、第1希望から第3希望まで、合格している自信がありませんでした。特に悔しかったのが、自分が解ける問題が解けなかったことです。計算ミスやど忘れしてしまうことが多く、自分の実力を発揮できたとは言えない結果となりました。自分が解けないぐらい難しい問題なら諦めがつきましたが、解ける問題が解けなかったのは非常に悔しかったです。最後の試験終了後、電車の中で泣きそうでした。せめて家で泣こうと我慢して帰りました。

 

 結果発表後

 第1希望の2校は落ちていましたが、第3希望には受かっていることを知り、安堵しました。最高の気分とはいえませんでしたが、うれしかったです。それからは友達と遊びまわり、趣味ややりたいことも全部やっています。まだ大学に編入してはいないのでわかりませんが、編入の道を目指してよかったと思います。

 

 大学編入

 (追記予定)

 

  反省

 志望校をもう少し考えればよかった。私の受験校は、私にとってレベルが高いところ、低いところと二分していたので、自分のレベルにあった学校も受験しておくべきでした。

 勉強の効率化を考えるあまり、問題にかける時間の配分を間違えていたところがあった。計算ミスが多いのを直す方法を探すべきだった。分からない問題は、すぐに先生に聞きに行くべきだった。

 

 

 以上、大学編入試験の感想と反省でした。何か質問等あればコメント、ヨシノ (@sakurax_htn_tw) | Twitterに連絡いただければ、お答えします。

 

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