ヨシノの日記

高専/ロボコン/編入/バスケ

高専に入って後悔した話

 私は中学校入学後から高専を志し、かなり高専について調べ、高専に進学しました。高専に入って後悔する人が非常に多いことは知っていましたが、その多くは深く考えずに進路を決めた人でした。私はかなり真剣に考え進路を決定しましたが、高専に入って数か月で高専に入ったことを後悔しました。

 

 

高専に入って後悔した話

 

 高専入学まで

 私は小さなころから機械に関する仕事に興味があり、テレビで高専ロボコンを見たことをきっかけに高専を志すようになりました。オープンキャンパスにも三年間毎年参加し、高専に入学した先輩から話も聞き、学校の先生ともじっくり相談して進路を決定しました。高専に入学するために成績を維持し、課外活動にも力を入れました。高専の推薦入試を受験し、ダメなら一般入試を受験し、それでもだめなら近所の工業高校に進学するつもりでした。結果として私は推薦入試で高専に合格しました。

 高専は非常に優秀な学生が多く、勉強についていけない人は留年、退学する人が多いという話を聞いていました。周りと切磋琢磨し、優秀な成績を収めることができずとも成長できる学校だと考えました。卒業できれば大手企業への就職が簡単にできるという話を聞いて、非常に魅力的でした。進学するにしても一般入試と違い、比較的簡単な編入試験を受けるだけでよいという話も聞いていました。

 

 高専入学直後

 高専入学直後は希望に満ち溢れていました。授業は相当レベルが高く、周りの学生も非常に優秀であると考えていました。男子ばかりの環境にもすぐに慣れました。部活動はロボコン部に入り、毎日活動していました。このころは環境に馴染めず少し苦労していまいしたが、積極的に話しかけるようにして友達を増やしていました。

 

 前期中間試験

 ついにやってきた定期試験でした。進学校に進学した中学校の友達は勉強に苦労し、なかなかいい成績がとれないと嘆いていました。きっと高専もそうだろうと思い、楽しみにしていました。ただ、勉強のやる気が起きず、ほぼ勉強しないで試験を受けることになりました。単位を落とさないことを目標に試験を受けました。数日たって成績表を渡されました。「半分より上だといいかな~」と思い、見てみると学科8位でした。驚きました。まさか勉強しないで学科8位になることは考えていませんでした。ここで私は自分の高専のレベルの低さに気づきました。

 憧れていた高専の実態を知り、2つのことを考えました。1つ目は、勉強すれば学科1位を狙えるのではないかということ。2つ目は、この学校を卒業しても胸を張れないということ。この2つは結果として私の進路につながることになりますが、それはまた別の話です。これがあまりに衝撃的であったため、私は自分の進路についてもう一度考えることにしました。高卒認定を受け、センター試験を受け、大学に進学することも考えていました。友達を避け、かなり思い詰めていました。部活動にもあまり顔を出さないようになりました。

 

 夏休み

 進学校に進学した友達は夏休みが非常に短く、高専の夏休みを羨ましく思っていたようですが、私はそんな風には思いませんでした。自分の進路を考え直している最中でしたし、部活動にも行かなくなっていたので、やることがありませんでした。何もしないわけにもいかないので、アルバイトをはじめ、特に理由もなく自動二輪車の免許も取りに行きました。結局この夏に答えは出ませんでした。

 

 夏休み明け

 気が進みませんでしたが、友達に連れられ部活動に顔を出しました。特に何事もなかったかのように仕事を渡され、黙々と仕事をこなしていきました。自分の進路は決まっていませんでしたが、それ以降も部活動には参加するようになりました。

 

 ロボコン地区大会

 ロボコンの地区大会の応援に行きました。生で見る、初めてのロボコンでした。私が高専を目指したきっかけでもあったロボコンで、私はやはりロボコンがしたいと思いました。

 この後私は進路を決定しました。ロボコンに出るためには、センター試験の勉強などする暇はありません。そうなると、高卒認定を受けセンター試験で大学進学という道はなくなります。また、最終学歴高専卒業の肩書をなくし、より高いレベルに進むには大学進学しかありませんでした。よって私は高専ロボコンに力を入れ、その後は大学編入学することを決意しました。

 

 その後

 その後、私は徐々に友達も増え、ロボコンに時間を割きながらも、勉強を頑張るようになりました。 ロボコンでは優秀な成績を残すことはできませんでしたが、いい思い出になりました。勉強については別記事にまとめています。

 

 どうすべきだったか

 では、自分はどうすれば後悔しなかったのでしょうか?私の結論は、進学率の高い、優秀な高専に入学すべきだったということです。私は高専ロボコンにでることが一つの目標でもあったため、普通科高校は除外されます。レベルが合わなかったことを考えると、よりレベルの高い高専に入学すべきでした。失敗の原因は、高専にあるのではなく、自分がよく調べられていなかったことです。

 自分の専門を適当に決め、合わずに退学する、就職率につられて入学し、授業についていけず退学するという話はよくありますが、私のようなケースは比較的珍しいと思います。私のブログには高専での体験談を中心に記事を書いています。それらをしっかり見て、よく考えて入学してください。

 

 

 以上、高専に入って後悔した話でした。何か質問等あればコメント、ヨシノ (@sakurax_htn_tw) | Twitterに連絡いただければ、お答えします。