ヨシノの日記

高専/ロボコン/編入/バスケ

VirtualBoxのUbuntuインストール後に入れると便利なもの

WindowsVirtualBoxUbuntuをインストールした後の話です。Ubuntuを消去して、またインストールして、というのを何度か繰り返しているので今後のためにまとめておこうと思います。前提として、既にUbuntuのインストールは終わっているとします。

 

動作環境

 

やること

 

 

インストール後はかなり動作が重いかもしれません。特に、最初のVirtualBoxでの設定をデフォルトで設定してしまうと重いです。インストール後の再起動直後は、アプリケーションのインストールを行っているようなので、特に重いです。その場合は少し待つといいと思います。基本的にゲスト上の話です。ホスト上の場合には注意書きしておきます。

 

ウィンドウの大きさ変更

 そんなこと書くなと言われそうですが、これにかなり苦労しました。上に書いたように重い+画面小さい+慣れてないで本当に苦労しました。慣れている人や環境によっては気にしなくてもよさそうですが、初期設定のウィンドウはかなり小さいです。普通にウィンドウの端をドラッグするだけではできません。

 

  1. アプリケーションを表示する
  2. 設定
  3. バイス
  4. ディスプレイ
  5.  解像度(モニターの大きさ以上にするとソフトが落ちてしまうので、Windowsのモニターの大きさを確認しておく)
  6. 右上の緑の適用ボタン(重い+画面小さい+慣れてないで見えず苦労した)

 

これでウィンドウの大きさ変更は終了です。 ちなみに解像度はモニターの大きさ以内で、できるだけ大きい方がいいと思います。大きい画面を小さくする分には問題ありません。

 

Guest Additionsのインストール

  1. VirtualBoxのメニューバーのデバイス
  2. Guest Additions CDイメージの挿入
  3. 実行する
  4. パスワードを入力
  5. 何か出てくるので、Press Return to close this windowが出るまで待つ
  6. そのウィンドウを閉じる
  7. 再起動

 

コピー&ペーストの設定

 初期設定だと、ゲストとホスト(UbuntuWindows)のコピー&ペーストは無効になっています。これができないと不便なので、できるようにします。

 

  1. VirtualBoxのメニューバーのデバイス
  2. ドラッグ&ドロップ
  3. 双方向
  4. VirtualBoxのメニューバーのデバイス
  5. クリップボードの共有
  6. 双方向

 

日本語の設定

 初期設定では日本語は書けません。前提として、Ubuntuのインストール時に日本語を選択してあるとします。

 

  1. 画面右上のja 
  2. 日本語(Mozc)

 

アップデート

  1. アプリケーションを表示する
  2. 端末
  3. "sudo apt-get upadate"と入力(""は不要)

 

USBフラッシュメモリの設定

 USBフラッシュメモリを使うにはVirtualBox Extension Packをインストールする必要があります。これは個人利用では無料です。個人利用といっても、会社で個人的に使う分には問題ないとか。あんまり厳しい制約ではないようです。詳しくは省略します。以下はホスト上の話です。

  1. VirtualBox Extension Packのインストール
  2. VirtualBox Extension Packの実行
  3. VirtualBoxマネージャーの設定(ゲストは電源オフ状態)
  4. USB
  5. USBコントローラーを有効化
  6. USB2.0コントローラー
  7. USBデバイスフィルターへの追加(USBに+マークのついたもの)
  8. 認識させたいUSBを選択(認識させたいUSBをホストへ挿しておく)
  9. OK

 

ここには書きませんでしたが、共有フォルダというものがあります。これはゲストとホストでファイル共有ができるようです。私はあまり必要ないので設定しませんでしたが、これを使う人は下のURLが参考になります。

ちなみに、背景を明るい画像の物にすると少し軽くなるとか。

 

参考:

https://sicklylife.hatenablog.com/entry/2016/11/28/210525

https://unofficialtokyo.com/2018/12/virtualbox-ubuntu1804-on-windows/

 

高専を志望する中学生へ

 このブログも毎日更新を始めてから一ヶ月が経ちました。このブログには高専での経験を中心にまとめています。私は自分の経験を振り返るときのため、他の人が同じ経験をしたときのためにと思い記事を書き始めました。私の経験は一通り記事にまとめたと思うのでここらへんで一旦終えようと思います。また何かあったら記事を書こうと思いますが、特に何も考えていません。

 

 このブログの読者は編入を志す高専生が多いようですが、高専を志望している中学生に見てほしいです。というのも、私は高専に入ってかなり後悔していた時期があります。「やっぱり、高専に来るんじゃなかった。もう学校辞めたい」と考えていた時期も短くありません。これは高専が悪いのではなく、ただ単に自分と合わなかったことが原因です。私は中学入学後から高専を志し、オープンキャンパスにも参加し、高専生の先輩から話も聞き、よく考えた上で入学しましたが、それでも後悔していました。今でもよく考えています。

 

 高専に入学したい人は、私のブログをよく読んでみてください。高専は良いところも悪いところもあります。高校も同様です。自分に合う合わないをよく考えて決定してください。高専は5年間通う学校です。20歳の私からすると、人生の四分の一です。短くないです。私のような失敗をしないことを望んでいます。

 

高専に入って後悔した話

 私は中学校入学後から高専を志し、かなり高専について調べ、高専に進学しました。高専に入って後悔する人が非常に多いことは知っていましたが、その多くは深く考えずに進路を決めた人でした。私はかなり真剣に考え進路を決定しましたが、高専に入って数か月で高専に入ったことを後悔しました。

 

 

高専に入って後悔した話

 

 高専入学まで

 私は小さなころから機械に関する仕事に興味があり、テレビで高専ロボコンを見たことをきっかけに高専を志すようになりました。オープンキャンパスにも三年間毎年参加し、高専に入学した先輩から話も聞き、学校の先生ともじっくり相談して進路を決定しました。高専に入学するために成績を維持し、課外活動にも力を入れました。高専の推薦入試を受験し、ダメなら一般入試を受験し、それでもだめなら近所の工業高校に進学するつもりでした。結果として私は推薦入試で高専に合格しました。

 高専は非常に優秀な学生が多く、勉強についていけない人は留年、退学する人が多いという話を聞いていました。周りと切磋琢磨し、優秀な成績を収めることができずとも成長できる学校だと考えました。卒業できれば大手企業への就職が簡単にできるという話を聞いて、非常に魅力的でした。進学するにしても一般入試と違い、比較的簡単な編入試験を受けるだけでよいという話も聞いていました。

 

 高専入学直後

 高専入学直後は希望に満ち溢れていました。授業は相当レベルが高く、周りの学生も非常に優秀であると考えていました。男子ばかりの環境にもすぐに慣れました。部活動はロボコン部に入り、毎日活動していました。このころは環境に馴染めず少し苦労していまいしたが、積極的に話しかけるようにして友達を増やしていました。

 

 前期中間試験

 ついにやってきた定期試験でした。進学校に進学した中学校の友達は勉強に苦労し、なかなかいい成績がとれないと嘆いていました。きっと高専もそうだろうと思い、楽しみにしていました。ただ、勉強のやる気が起きず、ほぼ勉強しないで試験を受けることになりました。単位を落とさないことを目標に試験を受けました。数日たって成績表を渡されました。「半分より上だといいかな~」と思い、見てみると学科8位でした。驚きました。まさか勉強しないで学科8位になることは考えていませんでした。ここで私は自分の高専のレベルの低さに気づきました。

 憧れていた高専の実態を知り、2つのことを考えました。1つ目は、勉強すれば学科1位を狙えるのではないかということ。2つ目は、この学校を卒業しても胸を張れないということ。この2つは結果として私の進路につながることになりますが、それはまた別の話です。これがあまりに衝撃的であったため、私は自分の進路についてもう一度考えることにしました。高卒認定を受け、センター試験を受け、大学に進学することも考えていました。友達を避け、かなり思い詰めていました。部活動にもあまり顔を出さないようになりました。

 

 夏休み

 進学校に進学した友達は夏休みが非常に短く、高専の夏休みを羨ましく思っていたようですが、私はそんな風には思いませんでした。自分の進路を考え直している最中でしたし、部活動にも行かなくなっていたので、やることがありませんでした。何もしないわけにもいかないので、アルバイトをはじめ、特に理由もなく自動二輪車の免許も取りに行きました。結局この夏に答えは出ませんでした。

 

 夏休み明け

 気が進みませんでしたが、友達に連れられ部活動に顔を出しました。特に何事もなかったかのように仕事を渡され、黙々と仕事をこなしていきました。自分の進路は決まっていませんでしたが、それ以降も部活動には参加するようになりました。

 

 ロボコン地区大会

 ロボコンの地区大会の応援に行きました。生で見る、初めてのロボコンでした。私が高専を目指したきっかけでもあったロボコンで、私はやはりロボコンがしたいと思いました。

 この後私は進路を決定しました。ロボコンに出るためには、センター試験の勉強などする暇はありません。そうなると、高卒認定を受けセンター試験で大学進学という道はなくなります。また、最終学歴高専卒業の肩書をなくし、より高いレベルに進むには大学進学しかありませんでした。よって私は高専ロボコンに力を入れ、その後は大学編入学することを決意しました。

 

 その後

 その後、私は徐々に友達も増え、ロボコンに時間を割きながらも、勉強を頑張るようになりました。 ロボコンでは優秀な成績を残すことはできませんでしたが、いい思い出になりました。勉強については別記事にまとめています。

 

 どうすべきだったか

 では、自分はどうすれば後悔しなかったのでしょうか?私の結論は、進学率の高い、優秀な高専に入学すべきだったということです。私は高専ロボコンにでることが一つの目標でもあったため、普通科高校は除外されます。レベルが合わなかったことを考えると、よりレベルの高い高専に入学すべきでした。失敗の原因は、高専にあるのではなく、自分がよく調べられていなかったことです。

 自分の専門を適当に決め、合わずに退学する、就職率につられて入学し、授業についていけず退学するという話はよくありますが、私のようなケースは比較的珍しいと思います。私のブログには高専での体験談を中心に記事を書いています。それらをしっかり見て、よく考えて入学してください。

 

 

 以上、高専に入って後悔した話でした。何か質問等あればコメント、ヨシノ (@sakurax_htn_tw) | Twitterに連絡いただければ、お答えします。

 

転学科について

 私は高専の機械工学科に所属しています。もともと、ロボットに関わりたく、一番関われるであろう現在の学科を志望しました。ただ、勉強していくにつれ、情報系科目に興味を持つようになりました。そんな私の経験をまとめようと思います。

 

 

転学科について

 

転学科とは

 転学科とは、学科を変わることです。転科ともいいます。一般的にどんなことを指すのかはわかりませんが、私は高専から大学に編入するときに転学科します。同じ学校で、学科だけ変わるというのも転学科になると思います。

 

私の経験

 私が高専に入学する前から、編入で転学科を決意し、大学編入後までの流れです。

 

高専入学前

 ロボコンをするため、高専を選びました。学科もロボットに一番関わることのできる学科にしようと思ました。カリキュラムを一通り目を通して、これは楽しそうだと思い、現在の学科を志望しました。ロボットは機械以外にも電気、情報などから構成されていることは知っていましたが、それでも現在の学科以外考えられませんでした。

 

高専入学後

 希望通りの学科に進学することができました。低学年の頃は一般科目が多かったのですが、専門科目は楽しい科目が多かったです。しかし学年が上がるにつれ、材料に関する授業を苦手に思うようになり、情報に関する授業を好きになっていました。全体的に見ると専門科目は楽しかったのですが、材料だけはどうしても苦手でした。単位を落とすほどではありませんが、授業がある日は憂鬱でした。

 部活動ではロボコン部に入り、大会に出場する主力メンバーになりましたが、機械系以外にもロボットに携わることができることを痛感し、機械系以外のことにも興味を持ち始めました。

 材料は機械系学科にとって避けては通れない道で、このまま就職すると就職先は機械系の仕事になってしまいます。でも、進学なら転学科で情報系に進むことができ、その後は情報系企業に就職できると考えました。それがきっかけで編入学を考え始め、大学の情報系学科に編入することになり、転学科に成功しました。

 

大学入学後

(追記予定)

 

転学科のリスク

 ただし、転学科にはリスクもあります。高専卒業後の転学科の場合、技科大以外では、単位変換の審査が厳しいところが多く、入学後の単位が少なくなることが多いです。編入後の単位が少ないと研究室配属で不利になったり、留年ギリギリからスタートということもあります。遅れて入ったため、他人より苦労するのは当然ではありますが、リスクがあることも十分考えて転学科する必要があります。

 

 

 以上、転学科について説明しました。何か質問等あればコメント、ヨシノ (@sakurax_htn_tw) | Twitterに連絡いただければ、お答えします。

 

 

学習到達度試験について

 私は現在、高専の5年生です。高専は中学校卒業後に入学し、5年間通います。高専普通科高校と違い、進学することを目的とされているわけではありません。そのため模試はありませんが、全国の高専生が受験する学習到達度試験というものがあります。

 

 

学習到達度試験

学習到達度試験とは

 国立高等専門学校では、教育内容・方法の改善や、学生の主体的な学習姿勢 の形成を促すことを目的として、全国立高専が一斉に行う「学習到達度試験」を平成29年度まで実施していました。
高専の教育カリキュラムや教えている時期、内容は同一ではありませんが、 「学習到達度試験」という統一試験を実施して学習到達度を調査することによ り、教育の充実に役立てています。

 

試験の内容
試験科目 「数学」、「物理」の2科目
試験時間 1科目90分(ただし、平成25年度試験より、各教科において8領域を超えて選択する場合に限り、試験時間を110分を限度として延長することができる。)
対象者 第3学年
受験単位 各高専の学科単位で受験
学習領域 「学習領域・到達目標」に掲載
出題領域数 「数学」10領域 「物理」9領域
※「数学」及び「物理」は試験時間90分に対し8領域を標準として問題を作成
領域選択 各高専の学科単位で出題領域と領域数を選択

  学習到達度試験より引用

 

 要するに、全高専の三年生が同時に受ける試験です。ただし、受ける範囲は学校により異なります。同じ高専内では範囲は同じだと思います。他高専と比べる意味もあるかもしれませんが、各高専内で学科を超えて比較する意味が強い気がします。

 

メリット

 学習到達度試験は成績に直接は関係しませんが、真面目に受ける人にはメリットがいくつかあります。そうでない人はただの面倒な行事です。

 

表彰される

 成績優秀者は学校に表彰されます。対象者はそれぞれ学年でトップ3です。これは履歴書や内申書にも書けるものです。学科を超えてのテストはあまり多くなく、あっても先生が違ったり、過去問の有無で有利不利があります。ここで受ける試験で真の実力者が分かります。

 

成績に加味される

 これは学校によるかもしれませんが、数学は数学の成績点に、物理は物理の成績点に加味されることがあります。割合はわかりませんが、学科順位を考えるなら真面目に受ける必要があります。

 

編入試験の勉強になる

 学習到達度試験の範囲は非常に広く、それまで習った範囲全てが範囲となるようです。そのため復習にはもってこいで、これをきっかけに編入試験の勉強を始めるといいと思います。

 

 試験は年明けすぐだったと思います。あまり本気で受ける人はいないので、本気で勉強すれば十分チャンスがあります。編入試験を考えている人はこれをきっかけに勉強を始めてもいいと思います。 ホームページに過去問が載っているので早めに勉強を始めておくことをおすすめします。

 

 

 

 以上、学習到達度試験についてでした。何か質問等あればコメント、ヨシノ (@sakurax_htn_tw) | Twitterに連絡いただければ、お答えします。

 

経験者が語る高専ロボコン~思うこと~

 私は高専ロボコン部に所属していました。ロボコンやっててどうだったんだろうか。

 

 

経験者が語る高専ロボコン~思うこと~

 

高専ロボコンとは

 高専ロボコンについては別記事でまとめます。高専ロボコンについて、またその魅力についても書いてます。

sakurax.hatenadiary.jp

 

ロボコンやって

 私はロボコンをするために高専に進学し、実際に選手として何度か大会に出場しました。ロボコンやって、実際どうだったんだろうかと考えます。楽しいことはたくさんありましたが、辛いこともたくさんありました。

 

辛かったこと

 長時間拘束されてしまう。ロボコンをやっているときはアルバイトなんて考えられませんでした。それどころが学校の課題をこなすのも難しかったです。放課後部室に直行し、時間ギリギリまで作業し、帰って睡眠時間を削り課題を進め、家でも作業できることは作業し、就寝時刻は夜中の2時や3時というのも普通でした。翌日頑張って起床し、学校に行き、授業中に寝るという生活を半年間続けました。日曜日は休みでしたが、土曜日は普通に活動していました。休みの日は実験レポートでつぶれ、友達と遊ぶこともできませんでした。定期試験が始まっても作業できることは作業し、試験勉強なんてほとんどできませんでした。もちろん成績は大きく下がりました。成績が急に下がったことで先生に心配をかけたこともありました。

 これは私の要領が悪い、私の担当は家でも作業できることだった、部員が少なかったというのがあるかもしれませんが、これはロボコンやっている人には普通のことだと思います。

 

楽しかったこと

 自分の思い通り動いたときはかなりうれしいです。また、自分のロボットを他人に見てもらって褒めてもらえたりすると嬉しいです。また、長時間一緒にいると仲良くもなります。性格的にも似た人が多いので、趣味も近かったりします。その友達と部活動以外でも遊んだりするとめちゃくちゃ楽しいです。また、苦難を一緒にのりこえる仲間なので、過去問のやりとりなんかもできます。非常に助かりました。

 

総括して

 途中でやめようと思うことも何度もありましたが、結果的に続けてよかったと思います。実際、ロボコンをしない高専生活をしたところで、得られるものがあまりなかったような気がします。「高専で頑張ったことは?」と聞かれると「ロボコンです!」と言えます。結果はあまり残せていませんが、私の高専生活≒ロボコンだと思います。

 

 

 以上、経験者が語るロボコンについて説明しました。何か質問等あればコメント、ヨシノ (@sakurax_htn_tw) | Twitterに連絡いただければ、お答えします。

 

 経験者が語る高専ロボコンまとめはこちら

経験者が語る高専ロボコン - ヨシノの日記

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※これは私の体験談であり、過去のことであるため、全て事実かどうかは保証できません。

経験者が語る高専ロボコン~大会~

 私は高専ロボコン部に所属していました。今回は大会に注目して説明します。

 

 

経験者が語る高専ロボコン~大会~

 

高専ロボコンとは

 高専ロボコンについては別記事でまとめます。高専ロボコンについて、またその魅力についても書いてます。

sakurax.hatenadiary.jp

 

 

大会の流れ

 地区大会

 大会は一日で終わりますが、前日から調整や計量を行うため、合計二日かけて実施されます。会場は各地区の高専で持ち回りで準備します。そのため、県外で外泊する機会は多いです。自分たちの高専がホスト校の場合、旅行することはできませんが、忘れ物をしても取りに帰れたり、慣れた環境で休むことができます。他校がホスト校の場合、外泊をすることができ、少し楽しむことができますが、対戦相手のデータを見たり、当日の動きのミーティングをするのであまり遊ぶ時間はありません。

 大会前日はロボットの運搬・調整・計量と大会の打ち合わせです。ピットメンバーでロボットを運搬し、調整します。その間に選手は大会当日の流れの練習をしたり、組み合わせのくじを引きます。また、ロボットが大会の規定を満たしているかを計測します。それが終わってからは練習フィールドで最終調整をします。ピットメンバー以外は、勉強を兼ねて他のロボットの偵察をするのが基本だと思います。練習フィールドで本気で競技すると相手に能力がばれてしまうので、少し抑えて練習するのが基本だと思います。

 大会当日は競技をします。基本的に負けると終わりですが、エキシビションというのがあります。テレビ放送されることはありませんが、敗退チームで観客ウケがいいロボットで競技します。優勝以外に特別賞がありますが、特別賞は競技回数が多いロボットの方が選ばれやすいです。理由はシンプルで、印象に残りやすいからだと思います。大会が終了すると、すぐに撤収です。荷物をまとめて帰路につきます。帰るとかなり遅い時間になることも珍しくないです。三連休でもない限り、次の日は学校なのでかなり過酷です。

 

 全国大会

 基本的には地区大会と同じですが、会場が遠いこともあり、ピットメンバーは公欠をとり、前々日には会場入りしていた気がします。帰りも大会の次の日は公欠で休めたと思います。ただし、時期的に定期試験とかぶっていたので、移動中はテスト勉強をしています。また、大会当日は芸能人なんかも何人か生で見ることができます。

 

参加メンバー

 参加メンバーは選手、ピットメンバー、それ以外に分けられます。選手は大会中にフィールドでロボットの操縦を行ったり、その補助をおこなう人のことです。ピットメンバーは選手を含めた、ロボットの調整を行ったり、ロボットの運搬を手伝う人のことです。よって、選手・ピットメンバーは高学年が担当することが多いです。それ以外のメンバーは、勉強を兼ねて他高専のロボットの偵察を行います。

 

魔物

 高専ロボコンには魔物がいます。これは間違いないです。前日まで普通に動いていたのが、当日になって急に動かなくなることがあります。また、練習では壊れたことのなかった箇所が、当日壊れることもあります。整備不良といわれるとそこまでですが、こういったことが普通に起こるのが高専ロボコンです。

 

 

 以上、経験者が語るロボコンについて説明しました。何か質問等あればコメント、ヨシノ (@sakurax_htn_tw) | Twitterに連絡いただければ、お答えします。

 

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※これは私の体験談であり、過去のことであるため、全て事実かどうかは保証できません。