大学編入試験~モチベーション維持~
私が大学編入試験の際にモチベーション維持のためにしていたことについて説明します。
大学編入試験~モチベーション維持~
編入試験のモチベーション維持
編入試験はマイナーな試験であり、周りに編入する人がいないことも普通です。そうなると常に一人で勉強することになります。一人での勉強はつらいです。編入試験の勉強で一番大事なことはモチベーション維持といっても過言ではないと思います。
編入仲間を見つける
これが一番大切だと思います。編入する人が身近にいる人はそれだけで勝ち組といえると思います。また、身近にいない場合はネットで見つけましょう。
①同じクラスで見つける
4年生ぐらいから卒業後はどうするかの話は増えると思います。その中で編入する人を見つけましょう。どこかのタイミングで編入希望者が集まることがあると思います。寮生なら他の学科の人とのつながりもあったりするのでおすすめです。放課後一緒に勉強したり、過去問を共有するといいと思います。
②Studyplus
www.studyplus.jp
こちらもおすすめですが、人によって合う合わないはあると思います。これは学習総合サイトで、自分の勉強記録をつけるのがメインになると思います。勉強時間の管理ができ、自分と同じ目標の人を見つけることができます。スマホアプリがあるので、そちらを使う人が多いと思います。私も使っており、勉強記録をつけていましたが、最後に面倒になり辞めました。ただ、周りの人の勉強記録を見てモチベーションを上げていましたし、過去問のやりとりをすることもありました。編入後にはオフ会をしたりする人もいるようです。
一つ注意してほしいのが、記録をつけることを気にしすぎないことです。見ていて感じたのですが、2分や3分の勉強で記録をつけている人がおり、それはあまり意味ないのでは?と思っていました。
③ZENPEN
以前にも紹介しましたが、高専からの編入生を集めるZENPENで友達を作る人もいるようです。年に何回か開かれているので参加してみるといいと思います。正直、ほとんどの体験談は上のサイトかYouTubeに上がるので、参加するなら先輩に質問するか、同じ編入生と話をした方がいいです。
以上、色々と紹介しましたが、私はあまり他校の編入生と仲良くすることはしませんでした。その理由は "仲良くなるより、ライバルでいたいから" です。私は負けず嫌いな性格なので、「仲良くなって一緒に頑張る」よりは「あいつに負けないぐらい勉強する」という考えで勉強していました。使い方は人それぞれだと思います。
その他
他にも色々あります。この辺は趣味もあります。
①オープンキャンパス
オープンキャンパスは高校生を対象としたものですが、モチベーションアップにはもってこいです。写真を撮っておいて、スマホの壁紙にしたり、パンフレットを勉強机の上においておいたりしてました。モチベーションアップに限らず、志望校の雰囲気を知っておくのはいいことだと思います。
②研究室訪問
これは大学生向けかもしれませんが、研究室訪問もしておいた方がいいと思います。面接での反応が違います。少しハードルが高いかもしれませんが、研究に関心のある学生を歓迎しない研究室はありませんので、気軽に連絡してみるといいと思います。将来の自分と重ね、モチベーションはかなり上がるはずです。
③ドラゴン桜
漫画、ドラマです。これは、底辺高校生が東大合格を目指す物語です。家に漫画があり、読むとやる気が出てくるので息抜きに読んでいました。面白い話なのでおすすめです。
④ドラゴン堀江
こちらは③のドラゴン桜を実際にやってみようという話です。ホリエモンこと堀江貴文さんが、売れない芸能人を集め、東大合格を目指すAbemaTVの番組です。YouTubeにもアップされるのでそれを見ていました。こんなに勉強している人もいるということがよくわかりました。
以上、私の大学編入試験のモチベーション維持について説明しました。何か質問等あればコメント、ヨシノ (@sakurax_htn_tw) | Twitterに連絡いただければ、お答えします。
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※これは私の体験談であり、過去のことであるため、全て事実かどうかは保証できません。